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スタッフ
〈経略〉
1988年 5月 誕生
2011年 3月 東京工芸大学 建築学科卒
2015年 3月 アルファ医療福祉専門学校
柔道整復学科卒
2015年 4月 整骨院プロスタイル入社
2015年 11月 院長就任
2021年 7月 整体ITTE 開院
2022年 3月 上級心理カウンセラー取得
施術経験約8年。治療家として近隣の方々をはじめ、プロスポーツ選手、アーティスト、アイドルetc、毎日約30名の患者を担当し、今までに約10,500時間の施術を行う。
〈現在に至るまで〉
私は小さい頃から「自分の手で何かする」事が好きで、料理を作ったり、段ボールでキックターゲットを作ったり、色んな事をしていました。
(今ではそれが行き過ぎて、髪の毛も自分でカットしています。笑)
そう言った事もあり、大学では建築学科に入り、建築を学びました。
就職する時、行きたい所に入れず、なんとなく営業は大切だと思い、初任給が27万円と高い不動産の営業職に就きました。
しかし、朝は始発から夜は終電で、夜遅くまで飛び込み営業。お客様からは罵倒の日々。
全く何も出来ず正直公園で泣いていた日々もありました。
もちろん営業は素晴らしい仕事だと思います。
しかし、当時の私はその仕事が全く好きでやっていたわけでもなく、何をするにも本当に辛い日々でした。
とにかく私は、次の就職先も決まっていない状態で、すぐに辞めました。
周りの友人や同僚は仕事を頑張っている中、私は逃げる(辞める)という選択をし、正直、毎日劣等感に駆られる日々でした。
そんな中、次の仕事を探そうと、私が何よりも優先した事は
「本当に自分がやりたい事」
子供の頃からサッカーをしていて、とにかく身体を動かすことが好きだった事と、「自分の手で何かしたい」という想いが強かった為、柔道整復師という仕事を見つけた時にコレだと思いました。
その後、約1年間はフリーターとして
整骨院で働きながら、さらに2つのバイトを掛け持ちし、専門学校に入る為のお金を稼ぎました。
次の年には無事入学をし、
3年後には柔道整復師の国家資格取得。
就職活動中、周りが今働いているところや学校への求人、知り合いの所に就職する中、
私は
「本当に自分が入りたい、ここでやりたい!」
と思える場所で仕事がしたかった為、学校にある約200社以上ある求人を片っ端から見たり、ネットで探したりしましたが、ピンとくる所がなく、時間だけが過ぎていきました。
そんな中、ある会社のHPが目に止まりました。
それが前職でもある
「PROSTYLE(プロスタイル)」
です。
とにかくカッコよく、熱い、そして何より仕事や患者さんにかける想いが強く、すぐに電話をかけました。
今思えば、本当にプロスタイルに入ることができ、恩師に出会えて、心から良かったと思うと同時に、私の人生はいい意味で一変しました。
技術はもちろん、考え方、人間力、全てにおいて学びのある場所でした。
ただがむしゃらに今自分に出来る事を一生懸命にやった日々でした。
そして、院長として様々な壁にぶつかりました。
患者様から「あの先生はちょっと…」と言われたり、
中々症状が良くならない方がいたり、
スタッフが辞めて行ったり、
etc…
いい意味で本当に数えられないくらいの経験をさせて頂きました。
恩師からの言葉で、とても心に響き、私が今でも常日頃から意識している事があります。
それは
「見本 信頼 支援」
です。
自分が見本となり、相手を信頼し、支援する。
他人を変えようとしても、変えられません。
なぜならば、変わるのは本人だから。
他人を巻き込むリーダーシップの取り方です。
これは仕事でも、プライベートでも、人生においてとても重要な事だと私は感じています。
少し脱線しましたが、、
私は約10,000時間の治療経験を通じて分かった事があります。
それは
"人は自分で良くなることが出来る"
と言う事です。
「一回治療すれば治ります」
「◯◯を食べれば良くなります」
「このストレッチをすれば改善します」
全て間違いでもなく、正解でもありません。
その時はいいですが、すぐ戻ります。
そしてなにより
「良い状態を体に染み込ませる」
という事が大切で、その為には
「きっかけ」と「習慣」
がもっとも重要だという事です。
例えば、早起きも
例えば、歯磨きも
例えば、ストレッチも
今あげたもので自然と出来ている事はありますか?
多分誰しも歯磨きはしていると思います。
そしてそれは意識をせずに行っています。
なぜか?
子供の頃から「ご飯を食べたら歯を磨く」という習慣が染み付いているからです。
このように人の体は「習慣」で出来ています。
・本当に動けないくらい辛くなって「もう絶対あの痛みはぶり返したくない」と言い、セルフケアを毎日習慣化し、今では常に良い状態をキープしつつメンテナンスしている方
・グラノーラを食べている人に「糖質が多いので気をつけましょう」と話した次の日から食べるのを辞め、今ではその他にも食事を気をつける習慣になり、体重が8キロ痩せ60代にしてバキバキの体になった方
・今まで全くセルフケアをしておらず、続けるのが苦手な人が、「まずはこのストレッチの体勢になる事をしましょう」と伝えて、毎日続き今では習慣化し腰の痛みが軽減した人
日々の習慣をかえ、変わった方はまだまだたくさんいますが、ほんの一例です。
共通点は
「ほんの小さな習慣」
と
「自分自身が変わろうとした」
という事です。
悪い状態が染み込んでしまったものを、自力で改善させるのは難しいです。
そして、良くなるストレッチ法やトレーニング法を知らなければ続きません。
そんな方々に、まずは今の辛い状態を改善する治療や、その後のケアやサポートを行っています。
『いま、目の前の人を幸せにしたい 』
という想いで"ITTE"を立ち上げました。
代表 川村 幸輝
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