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首のアーチにフィットすることだけを考えました
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なぜアーチ枕なのか?
アーチ枕は、枕に悩んでいる顧客の声を聞き
100年続く枕屋との共同開発で、構想から約2年かけて製作しました。
1. アンケート結果から分かったこと
約100名のアンケート結果から「約90%の人が良い枕に出会っていない」という事や、悩みの多くは「自分に合う枕が分からない」「首が痛い」ということが分かりました。現場での経験からなぜそう感じているのかを分析し「首にハマっていないから枕が合わない」と仮説を立て、実際にヒアリング・調査・計測を行いました。
2.首のアーチ計測から分かったこと
仰向きで寝た際の首の隙間を計測すると、首のアーチが高い方(ストレートネックや猫背)が首の痛みや枕に悩んでいるということが分かりました。そこで実際に悩んでいる8名の方に調整できる枕を持って来てもらい、首の部分をフィットするように調整すると楽になるという事も分かりました。また、施術の前後で変化を見ると首のアーチの高さは平均で約1.5cm下がりました。
3.首のアーチにフォーカス
アンケート、ヒアリング、計測、経験から分かった事は下記の3つです。
①体に柔軟性が無いとどんな枕も合いづらい。
②体の状態によって首のアーチの高さは変わる。
③首に辛さのある人は大半がストレートネックや猫背。
上記の事から、前提として自身の体の柔軟性を出すことは大切ですが、枕の役割として「首のアーチをどうサポートするか」が大切だったという事です。そして「首のアーチに必ずフィットする枕」を製作しました。
アーチ枕
3つのポイント
01
首のアーチにフィット
流動性のある中材と
伸縮性のあるカバーで
どんな首にもフィット
02
考えられたデザイン
人間工学と黄金比で
毎晩の寝る時間を
楽しみに
03
安心安全な品質
国家資格を持った整体師と
枕の老舗メーカーが
共同開発
01
首のアーチにフィット
中材の流動性
ミニコルマの流動性や通気性に、パイプの耐久性とクッション性を組み合わせて理想の配合にすることでどんな首のアーチにもフィットする中材に。
カバーにはコットンスムースを使用。伸縮性が高いため、中材の動きを制限しません。
綿100%で毛羽立ちがしにくく、優しい肌触りで一年中快適に。
カバーの伸縮性
02
考えられたデザイン
人間工学設計
首のアーチの高さ、頭を支える高さ、寝返りをうった際の横幅など、あらゆる部分を人間工学に基づき制作。大きすぎず、小さすぎず、必要なサイズで。
世の中の人が目を引くものには必ず黄金比が使われています。自然界でも同じ。何となくいい。見てて気持ちが良い。そんなデザインを目指しました。
黄金比デザイン
03
安心安全な品質
国家資格を持つ整体師
約6万人の施術をする中で、枕の重要性に気づく。悩んでいる方8名の枕調整をするものの、理想の構造や形状ではないため、自ら枕製作に踏み出し、試行錯誤しながら理想の枕を制作。
100年続く枕屋
枕の老舗メーカーと共同開発しました。約8ヶ月間のやり取りを行い何度も試作を繰り返し、ようやく完成。100年続く伝統の技術で一つ一つ丁寧に制作。
アーチ枕
arch makura
サイズ:54 × 27cm
側地:表:綿100%(コットンスムース)
裏:ポリエステル80%・綿20%
中袋:ポリエステル100%
中材:ポリエチレン(ミニコルマ、ナチュラルパイプ)
製造:日本製
概要:洗濯可能(洗濯ネットを使用し)
販売元:整体ITTE
https://www.seitaiitte.com/
製造元:まくらのキタムラ
https://www.kabu-kitamura.com/
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